有限会社堀口石材店からのお知らせ
工法のご紹介
2012-08-31
墓石に使用する石材のほとんどは花崗岩(一般に御影石と呼ばれています)で作りますが、建立後の質の状態を大きく左右する物質の一つが水です。
石材は吸水率が低いにこしたことはありませんが、いかなる石も水分は吸収してしまいます。
石は簡単にたとえるとスポンジのようなもので、雨が降れば水を吸い、天気が良ければ吐き出すという作業を繰り返しています。
この水が長期間にわたり石材の毛細組織にとどまると、外部からの汚れをため込んだり、凍結した場合には、水分の膨張により、石材の組織を少しずつ破壊してしまうのです。
以上のようなことを考えると、当然墓石は常に乾いた状態のほうが良いということがわかります。
弊社の新工法は、墓石の内部に空気の流れを作ることによって、石の水分をすばやく排出してやるというものです。
石材は吸水率が低いにこしたことはありませんが、いかなる石も水分は吸収してしまいます。
石は簡単にたとえるとスポンジのようなもので、雨が降れば水を吸い、天気が良ければ吐き出すという作業を繰り返しています。
この水が長期間にわたり石材の毛細組織にとどまると、外部からの汚れをため込んだり、凍結した場合には、水分の膨張により、石材の組織を少しずつ破壊してしまうのです。
以上のようなことを考えると、当然墓石は常に乾いた状態のほうが良いということがわかります。
弊社の新工法は、墓石の内部に空気の流れを作ることによって、石の水分をすばやく排出してやるというものです。